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2012年2月29日 「DO SPORTS」で楽しく運動しました。

6年生になった時には、運動会で組み体操に取り組みます。
そのためにも、ぜひできるようになりたい技があります。
崇徳高校の体操部で活躍している選手の皆さんと監督の先生です。
まずは、マット運動です。
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わたしたちがよく知っている前転から |
かっこいい空中倒立まで実演してもらいました。 |
4人でそろった倒立です。
わたしたちもできるようになりたいです。 |

一番かっこよかったのは、トランポリンを使った演技でした。
体をひねっても、きれいに手先足先がのびています。
わたしたちも、マットで側転と倒立に、跳び箱では、開脚跳びや閉脚跳びの練習をしました。
回り方や跳び方のこつを教えてもらったり、ほ助してもらったりしました。
トランポリンに片足踏切で飛び乗り、両足をつっぱらせて飛び上がってみました。
2011年6月〜2012年2月 総合的な学習の時間「お米について考えよう」

米を作ったことのない5年生が、米作り体験に取り組みました。
学年水田の土入れから始めました。
土入れ作業は大変でしたが、やりがいがありました。
水をはった田んぼには、エビやおたまじゃくしなどいろいろな生き物が住みつきました。
今年の米作りには、広島市農政課の方と地域の方々が教えに来てくださいました。
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初めて田の土の感触を知りました。 |
すくすくと成長し、たけが高くなったころ |
みごとなお米の花が咲きました。 |
9月中旬には、稲穂(いなほ)がたわわに実って、たれてきました。
田から水を抜いて、稲の葉やくきが黄色くなったころ、稲刈りです。
初めて鎌(かま)をつかいました。ちょっぴりこわかったけれど、わくわくしました。
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思ったようにイネが切れなくて、手伝ってもらいました。 |
切り取った稲束をわらでまいて止め、天日にほしました。 |
ちょっとした田んぼらしい風景です。 |
稲がしっかり乾いた頃、いよいよ脱穀です。
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足踏み式の脱穀機の速さと効率の良さにびっくりしました。 |
あっという間に、稲穂からもみがとれていきました。 |
手作業で一つ一つ、もみがらを取って行きました。 |
全員でとりかかっても、ほんのちょっとしか「お米」にはなりませんでした。

いよいよ収穫したお米をつかった料理づくりです。
広島の地場産物を使った郷土料理「もぶりご飯」つくりです。
ごぼうのささがきにも挑戦しました。
いろとりどりの野菜を上手に刻みました。
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作業の流れを確認して、野菜を細かく切りました。 |
手際よくいため、しょうゆで味つけしました。 |
しょうゆのかおりがとても香ばしかったです。 |

この取り組みを通して、わたしたち5年生は、お米の大切さを気づくことができました。
「八十八」以上の手間をかけ、大切に育てられたお米を、食材として生かしていきたいと思います。
実際に作ってはいないけれど、海に面した南区の地場産物を使ったこんな料理も考えてみました。